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セウォル号沈没事故時に数多くの乗客たちを置いて一番先に救助船に上がった船長イ某氏の10年前のインタビューが論難になっている。

セウォル号船長のイ船長は2004年ある媒体とのインタビューで「今日も、明日も私は船と(最後まで)一緒にいるつもりだ」と話した。

彼は「初めて乗った船が原木船であったが日本沖縄付近の海域で船がひっくり返って、日本自衛隊がヘリコプターを利用して救出してくれた」として「あの時もし救出されなかったら今の私はいなかっただろう」と伝えた。

また節日など特別な日を家族たちと送ったことがないと明らかにした後、「代わりに故郷を訪問する人たちを旅客船に乗せて運んで、私が受けられない幸福な時間を彼らが家族たちと受けられるようにすることに慰安を得ている」として「今日も、明日も私は船と一緒にいるつもりだ」と付け加えた。

10年前‘今日も明日も船と一緒にいる’と話したイ船長は18日午前、セウォル号沈没事故を起こして乗客たちを死亡させた疑い(特定犯罪加重処罰などに関する法律違反嫌疑)で拘束された。裁判部は「証拠隠滅と逃走の憂慮がある」と拘束事由を明らかにした。

2014/04/19 20:56
http://stoo.asiae.co.kr/news/stview.htm?idxno=2014041920485643445


「乗務員の指示に従えば安全」…セウォル号船長4年前インタビュー

乗客を捨てて先に脱出したセウォル号船長のイ・ジュンソク(69)さんが4年前にある放送プログラムに出演して「乗務員の指示にさえ従えば安全だ」と強調していた。

19日、「OBS 京人TV」によればイ・ジュンソク船長は去る2010年、OBSのあるプログラムに出演して「私たち仁川-済州旅客船を利用する方は、次にいらっしゃっても安全で快適で、我々乗務員たちの指示にさえ従って行動すればどの交通よりも安全だと思います」と言った。(中略)

4年前「乗務員の指示にさえ従えば安全だ」というイ・ジュンソク氏の言葉は4年後に空虚な叫びとなって帰って来た。

2014-04-19 18:47
http://news.nate.com/view/20140419n12063?mid=n1006